休憩コーナー

参加を希望する方は

うつ病、躁うつ病、不安障害などの診断を受けている方

病状が回復に向かっている方

午前中から活動を始めることができる方

週2回以上参加できる方

原則、休職中の方

原則として正規雇用の方

デイケア リワークプログラム
【予定期間】開始より3~6カ月間(目安)
【通所時間】月~金 9:00~15:00(昼食有)
【料  金】各種保険、自立支援医療が適応されます。
      自立支援医療については総合受付にお尋ねください。

 

デイケア リワークプログラム

具体的には...

1週間のスケジュール/月:午前デスクワーク・午後ストレッチ/火:午前デスクワーク、プレゼンテーションワーク・午後心理教育/水:午前デスクワーク・午後ストレスマネジメント講座/木:午前デスクワーク、ヨガ・午後ミーティング/金:午前デスクワーク、グループワーク・午後グループワーク

プログラムの流れ

デイケア リワークプログラム ステップ1 1ヶ月~2ヶ月
通所(週2~3回)
生活リズムを安定させていきます。
病気への理解及び、プログラム参加の意義を理解します。
個別作業を中心に取り組みます。

 

デイケア リワークプログラム ステップ2 1ヶ月~2ヶ月
通所(週3~4回)
内省するとともに、自己理解を深め対処法を学びます。
ステップ1に加え集団でのプログラムに参加します。

 

デイケア リワークプログラム ステップ3 1ヶ月~2ヶ月
通所(週4~5回)
対人関係のスキルアップを重ね、復職準備を整えていきます。
個別・集団作業へ順応できるよう取り組みます。

 

プログラム開始までの流れ

医療機関→地域医療連携室 または ご本人・ご家族・行政・企業など→医療福祉相談室 →リワーク専門外来に受診→判定会議→オリエンテーション契約・プログラム作成→リワーク支援プログラム開始
朝礼・終礼
スタッフとの事前確認を通じて、職場においての報告・連絡・相談を意識します。1日の目標・達成度を報告することで、積極性や意欲を持って、自己の課題や目標に取り組みます。集団の課題を理解し、メンバーの中で、自分の役割を認識し、それに応じた行動を行うことを目的とします。
デスクワーク
文章の作成や要約を行ったり計算作業を行うことで集中力や持続力など基礎的能力を高めます。作業による負担感や疲労感が自覚でき作業能力を回復していきます。またリワークへの通所は会社に通う模擬訓練となり、決められた時間にきっちり通所いただくことで安定した生活リズムを獲得します。
ヨガ
Yogaは心と体の解放感を得るといわれており人間が本来持っている自然治癒力の働きを高める効果があります。姿勢や呼吸法により身体から精神に働きかけ、呼吸をコントロールし自律神経を調整することで、心の健康や安定を図ります。
ストレッチ
うつ症状から不眠や心身疲労、頭痛や肩こりなどの身体の不調が現れことがあります。身体の不調を緩和するために身体の緊張をほぐし、リラックスすることでストレスの軽減や、心身の疲労を回復します。休養中の運動不足や体力の増進、筋肉の柔軟性を高めるなど、活力アップにつなげていきます。
心理教育
精神科医、歯科医師、薬剤師、管理栄養士、精神保健福祉士など多職種によりうつ病等の治療や服薬、食生活や生活習慣などについて疾病教育を行います。疾病教育ではプログラムに参加される方が主体的に治療に参加していただけることを目標とします。また、復職後の再発予防に向けて体調管理に関する基礎知識、コミュニケーション力、対人関係の技術を向上させるなどセルフケア能力を高めていきます。
ストレスマネジメント講座
自身の考え方のクセに気づき、思考の修正や行動変容を試みる認知行動療法、対人関係について考えるアサーションなどの技法を通じて、ストレスにうまく対処していく方法を学びます。
ミーティング
集団の中で対人交流を行い他者の意見を聞くことや他者に自分の意見を伝える練習を行いお互いの悩みや意見を出し合い共有します。相互に支えあう経験から、自分を客観的に振り返りつつ集団での役割や評価を高めることに役立てます。
グループワーク
自分自身の考え方や行動の仕方を理解し、他者とのコミュニケーションの方法を学びながら実践します。ここでは、ロールプレイやサイコドラマなどの心理療法の技法を用い、対人関係を深めながら、他者と協同して作業する感覚を取り戻します。
プレゼンテーションワーク
チーム内で各役割を取りながら、発表資料を作成し、プレゼンテーションを行います。他者との共同作業を通して対人関係で生じる問題に気づき、解決法や対処法を獲得していきます。
デイケア リワークプログラム
デイケア リワークプログラム

実績

2012年09月18日開設~2018年3月末

登録者 81名、 1日平均利用者 4.8日、 平均通所日数 197日、 中断者平均日数 82日

※グラフはカーソルをオーバーさせると%表示されます。

  • 年代別

    20代 30代 40代 50代
    9人 19人 37人 16人
  • 性別

    男性 女性
    65人 16人
  • 疾患別

    F2 F3 F4 F8
    1人 67人 14人 1人

    F2:統合失調症、統合失調症型障がい及び妄想性障がい

    F3:気分(感情)障がい

    F4:神経症性障がい、ストレス関連障がい及び身体表現性障がい

    F8:心理的発達の障がい

  • 実績

    修了者 中断 通所中
    57人 18人 6人
  • 修了者転帰

    復職 就労 退職 デイケア移行
    47人 3人 4人 3人
  • 復職・就労者の6ヶ月後の結果

    就労中 再休職
    31人 8人

    ※修了者転帰の復職・就労50名のうち追跡ができた39名の内訳

修了者職業

管理職 技術職 事務職 販売 サービス 保安 生産
5人 13人 17人 4人 6人 2人 3人

利用者の声

(40代 男性 Eさん)

ここに来るきっかけとなったのは職場の産業医との面談でした。1年間の休職を経て、心身ともに健康に戻っていると感じた矢先に、産業医からリワークを行なわないなら復職しないと断じられました。
初めてこのリワークセンターで看護師の担当スタッフのオリエンテーションを受けた日のことは今でもしっかりとこころに焼き付いています。信頼して、このリワーク支援プログラムで新しい自分を探してみようと強く決意しました。
リワーク支援プログラムを振り返って、私はこの阪南病院のリワークプログラムに出会えて本当に良かったと思います。今までの自分が如何に苦しくて辛い生き方をしていたのか改めて痛感させられました。そしてリワーク支援プログラムの終了を迎えたいま、この先の人生を如何に楽しく有意義な人生にしていこうかと毎日楽しみで仕方がない自分がここにいることがとても幸せです。
このリワーク支援プログラムを終えて私は大きく変わることができました。そして残りの人生を確実に楽しみながら、いつまでもここで学んだ気づきと魔法を大切にして生きていけると確信しました。
終わりに、主治医と担当の看護スタッフはじめ、リワーク支援プログラムのいろいろなプログラムに関わって下さった全てのスタッフの皆様に心から感謝と御礼を申し上げます。

(50代 男性 Iさん)

うつ病と診断されて、阪南病院さんに3ヵ月づつ2度入院し、自ら希望してリワークに参加させていただきました。
リワーク支援プログラムのステップ1は、こんな作業をしていて復職なんてできるの?と思ったりしますが、まぁ焦らないで。この作業は今までのリワーク経験の上に熟考されて作成された物です。ダマされたと思って取り組んでください。頭も含め心身の調子が良くなってきます。ステップ1は休まずに来れたら、それで大成功です。生活リズムも整ってきます。ステップ2まで進めれば、リワーク支援プログラムを楽しめるようになれば、しめたものです。グループワーク、サイコドラマで自分の心や考え方の癖が分ってくると思います。自分の弱点や嫌な部分も明らかになってしまうので、精神的な負荷も大きいですが、ありのままの自分が理解できると思います。ステップ3になれば、具体的な復職に向けての会社との交渉や、会社への時短出勤などに時間をとられることが多くなりますが、できるだけリワークへ出席していただきたいと思います。スタッフには大変お世話になりました。多くの専門家の方々に支えられました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。有難うございます。リワークの参加の皆さん、夜明けは遠くありませんよ。

(50代 男性 Tさん)

リワークプログラムの中で、「如何にして復職後を楽に生きていくスキルを吸収するか?」のカギ。
それは「場の力」を借りることだと、自分は考えています。
「場」っていうのはここ。誤解を恐れずに言うと「精神科病院」のことです。自分は、人生って「綱渡り」みたいなものだと考えています。綱の下は何も見えない真っ暗闇。綱から落ちたら闇の中にまっしぐら。考えただけでストレスですよね。そして悲しいかな人間は、死ぬまでこの綱渡りを続けにゃならんのです。一生「綱渡りのストレス」を感じながら生きなければならない。ホント、苦しい話です。綱渡りをしている人の多くは、「綱から落ちること=社会的な死」と思っています。
だから人は、綱から落ちないように、必死で綱から落ちない方法 ・・・「処世術」を編み出す訳です。でもその「処世術」って、本当に正しいものなんでしょうか?
人間は強いストレスの下では柔軟な発想ができない、と言われています。「綱渡り」という強いストレスの下で身につけた「奇妙な処世術」が、自分自身を苦しめている可能性は無いでしょうか?
例えば「ストレス下で得た処世術」に沿って生きていて、行きついた先が「綱から落ちるぐらいなら死んだ方がマシ」なんて考えになっちゃうことって割とあるんじゃないか?って、自分は思っています。自分は今、綱から落ちてここにいます。そしてたまたま流れ着いた場所が、この「場」でした。
この「場」に流れ着いてまず感じたことは、「ここは凄くストレスフリーな場所だ」ってことです。そしてここは、「綱渡りのストレス下で編み出した奇妙な処世術」を見直すための最適の「場」であると感じました。この「場」で自身の綱渡りをふり返ると、ここがストレスフリーな「場」であることがもたらすのでしょう。
これまでは思いもつかなかったことが見えてきます。「え?綱渡りから落ちても死なないの!?」とか、「綱の下って30センチしかなかったの!?」みたいな。そして賢明なリワーク仲間が、自分の綱渡りについて的確かつ客観的な助言をしてくれます。「その綱、結構太いよ?10センチ位はあるよ?」とか、「この棒持ったら安定して歩けるよ?」とか。
そんな日々を過ごしているうちに、自分の「奇妙な処世術」はどんどんバージョンアップされていきました。そして「日々バージョンアップしていく処世術」は、自分に「ここで得た処世術があれば、また綱渡りをやっていける!」という自信を与えてくれました。逆に、「自分は『こんな所』に来るまで落ちてしまった」とか、「自分は『こんな所』に来る人間じゃない」とか思っちゃうのはよくないです。だってそれって、「綱の上の論理」じゃないですか。 それをしてしまうと、せっかくの「場の力」を借りることができなくなっちゃうと思います。
幸い阪南病院は、『こんな所』感がほぼ無い「場」です。(多分、そう感じさせないように設計されているんだと思いますが。)しばらくここに居て、あちこちウロウロしていると、「こんな所」感はすぐに消えてしまうと思いますが・・・。
とにかく、この「場」に流れ着いたことを受け入れ、この「場」を楽しみましょう。そうすればきっと、結果は勝手についてくる。そう思いますよ?

デイケア リワークプログラム
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交通アクセス

地図
当院は敷地内完全禁煙です

自動車

阪和自動車道堺インターから約5分
近畿道から来られる方は、 そのまま阪和道を通り、
堺インターでおりてください。
( この時、泉北有料道路の分岐点に注意してください)

送迎バス

JR阪和線「津久野」駅より26便/日
泉北高速鉄道「深井」駅より21便/日

南海バス

JR津久野駅前③番のりば
地下鉄中百舌鳥駅前③番のりば
南海堺東駅前⑩番のりば  小阪下車徒歩5分
泉ヶ丘駅前 北側①番のりば

※駅からの所要時間
「津久野」駅、「深井」駅より 車で約10分
「泉ヶ丘」駅より 車で約15分

 

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